ワクチン接種後に男性死亡＝「関連は不明」と主治医－厚労省
　厚生労働省は16日、慢性呼吸不全の持病がある長野県の80代の男性が、新型インフルエンザワクチンを接種した後に死亡したと発表した。主治医は「明らかに（ワクチン接種と）関連があるとは言えないが、全面的に否定することもできない」と同省に報告した。ワクチン接種後の死亡は2例目。 　同省によると、男性は肺気腫による慢性呼吸不全で、酸素吸入を行っている状態だった。11日にワクチンを接種。13日から体調不良を訴え、15日午前に死亡した。　 【関連ニュース】
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